伊豆の国市の解体工事の現場です。
新築の建物を建てるため古くなった建物を解体します。
敷地内は広いですが、解体する際にゴミやガラ(解体した建物のコンクリート)の飛散物が周囲に飛び散らないように囲いをします。また第三者が工事内に入らないようにの意味もあります。
周囲は風が強く、抜けるところに仮囲いを設置するため控え(倒壊を防ぐ)をしっかりとり一般の方が入れないように隙間も埋めていきます。
足場では躯体から壁つなぎを取るのが主ですが仮囲いは地面に杭を打ちつけて補強します。地面が固く入りにくいところも工夫し道具を使い打ち込みます。
自然の力に負けないようにしっかりと固定し安心できるように組み終わった場所からしっかりと点検していきます。