こちらは小学校校舎解体工事を枠組み足場で施工した現場です。
足場の命とも言うべき壁つなぎ!躯体にドリルで穴を開け、躯体と足場を壁つなぎで固定することで足場は組み上がっていきます。
こちらの解体現場はくさび緊結式足場で施工致しました。必要箇所に壁つなぎを取り付け最後に養生シートを貼り完成です。職長さんは当日の作業を前日に考え職人を配置し頭を使って足場を組み立てていきます。建物や図面を見たときにある程度の完成足場を想像し創造するのです。ようは頭の中でつくられ現実につくられるということです。足場つくりは想像してそれに向けて行動することで違うかな?どうすればもっと想像通りに出来るのか?と考え行動していくことで思い描いた創造へと近づいていきます。そして大事なことは、いつまでにそれを達成するのか!を決めることで計画を立てるということです。その計画を細く分割することで今やるべきことが決まります。…創造するまでの道のりを想像し行動していくことで新たな問題が発生するかもしれません。上手くいかない時もあるでしょう。その時に諦めるのか、答えを探すのか…それは自分次第なんです。諦めない者だけが味わう達成感や挫折感!それは確実に成長への第一歩です。足場つくりを通して人としても成長の出来る仕事…それがとび職です!…職人さん明日の成長のために、今日を明日をご安全に!!