静岡市内にて体育館改修工事現場を枠組み足場で施工致しました。
その日にやるべきことを事前に打ち合わせし現場での作業を進行していきました。
前日の打ち合わせ風景です。この時間が明日の作業の進行状況を左右すると言っても過言ではありません。
現場に着いた時には各々がその日の作業を把握しています。時間を無駄にしないためにも作業計画を入念に打ち合わせしております。…この足場が組まれた後は様々な業者さんが入り建物にまた新たな命を吹き込みます。足場解体した後に見上げる時が楽しみです。こうしてとび職人は1つの工事を終えるとまた新しい命を吹き込みに別の現場へと移り行きます。人間である以上、オギャーと生まれてからやがて年老いていきます。振り返った時、見上げる空の景色は変わらないですが、見渡す街並みの景色は変わっています。自分がとび職人として生きた証が形としてこの地に残るのです。自分の歩いた道に胸を張れるよう今を、明日を大切に、確実な成長と共に、とび職人という仲間と共に日々の作業に力を注いで生きたいと思います。…職人さん、本年もご安全に!!