紅葉の季節を迎えましたが新緑（新卒）からスタートした職人さんにも少しずつ職人色が色づいてきたこの頃、３８回定例会を行いました！今回は常に先のイメージを持ちましょう！と呼び掛けました！イメージを持つ人と持たない人では結果に大きな差がでます。イメージを持たない人は問題が起きてから困りだすので次の一手に時間が掛かります。ところがイメージを持っている人は問題が起きる前に答えを見つけているので次の一手に無駄な時間を掛けません！だから思っていた以上に仕事が速く進む結果につながるんです。仕事を楽しくするのも苦とするのも自分次第！！と全員に周知致しました！…初めに新緑と書き出しましたが、葉になるには木が必要です。木になるには根が必要です。「自分はこうなりたい」「あの資格を何歳までには取得したい」と人は願います。願うとは心の中に根っ子になるものを持つことなんです！心の中で願い続けて根っ子が生えるまで願いを育てるんです！しっかりとした根っ子を持つことで自分の足で立ち、様々な葉を咲かすことができるようになります。大雨が降ろうが暴風が吹こうが揺るがない根を持ち上に向かって伸びていく…そんな職人であるために弊社は定例会を通しこれからも様々な問題に向き合っていきます！

今月は資材の落下による事故が発生致しました。なぜ、資材を落下させてしまったのか？…それは手に持つ資材を離してしまったからです。ではどうすれば落下させることがなかったのでしょうか？…離さない！という意識を常に持つ！ということでしょう。実際に事故を起こした当事者は本日の作業のゴールが見えたため集中力が低下し作業が終わってもいないのに勝手に心に余裕をつくりました。余裕を持つということは、とても大切なことです。しかし、油断禁物という言葉があるように履き違えた余裕は危険への近道になりかねません！こういった事故例を周知していくことが事故を無くしていく近道かと思います！「本日も安全作業でがんばろう！」と言葉だけで終わらせたくはありませんね！