東名高速道路牧之原サービスエリア上り線にて店舗改修工事のため仮囲いの組み立て中現場へ点検に行きました。一般のお客さんが通行する中での施工ともあり周囲確認、安全最優先での作業となりました!
外国人実習生の研修中ともあり実際に現場での作業を経験させました。単管研修の中で学んであったこともあり資材の配り方、寸法の計り方、仮囲いの組み方等、初めてにしてはスムーズに現場へと溶け込むことができました!今回は囲いの根元がインターロッキングということもありH鋼をセットし組み立てていきました。
店内の自動販売機を外に移設するため自動販売機設置場所に雨よけの屋根も組み立てました。9月~10月は台風が頻繁に発生するため…
台風の上陸予報が発表された時には台風養生も兼ねて各所の補強も致しました。これで大丈夫だろう…ではなく、これで大丈夫です!とお客様にも安心していただきました!
こちらは裾野市にて外壁改修用くさび緊結式足場組立て中の現場です。足場の中を点検してみると…
作業床に隙間がありました。弊社ではこういった隙間を無くすよう指導しております。このあと職長さんに指示したところ隙間を作ったことは分かっていたようで後で直そうと…と言っていたので分かっているなら最初から隙間を作らない施工をして下さい!と指導致しました!…これは二度手間ですね!どうして二度手間なのかを理解させた上で直させました。こういった日々の点検を続けていくことで足場の安全、品質の向上へと繋げていきます!とび職人とは足場を使用する全ての人に安全、安心な環境を作り上げることのできるスペシャリストなのです!ですからどうぞ足場を使用するその他大勢の職人さん、安全帯を飾り物とぶら下げるのではなく、しっかりと使用して下さい。これは建設業において墜落災害を無くす一番の方法!そして全国各現場に携わる方々の願いでもあります!!!