橋梁下部補強アンカー工事を単管足場で組み立てました。
施工前の景色です。普段何気なく通行する道路の見えないところでは長く形状を維持できるように様々な工事が行われています。
単管足場は様々な場所において対応できます。このような場所では高い技術と経験が要求されてきます。高い技術は初めから持っているわけではありません。道に落ちていて拾うものでも天から降ってくるものでもありません。自分で掴むものです。大変なことを簡単にやってしまう人ほど苦労な道を歩んできています。あの人は特別だから…そんな軽い言葉を吐く人ほど苦労な道を避けて通ってきています。かっこいいな!って思える人ほどかっこわるいな!ってことを経験しています…経験こそが人の持てる【宝】と言えるでしょう!誰もが必ずとれるもの…それが歳です。いつまでも20歳ではありません。30歳…40歳…50歳と歳をとります。そのときに自信に満ち溢れた人であるでしょうか?未来は誰もが想像することができます。しかし未来は想像して掴むものです。手が動きます、足も動かせます、目で見ることも耳で聞くことも声に出して伝えることも寒いと感じることも暑いと感じることもできるんです。だから今と向き合い明日の成長を掴める様に今を生きることができるんです!だから苦も楽も感じることができます。それが高い技術を得ることに繋がっていきます。それが高い技術を持っている人の歩んできた道なんです。それがかっこいいと言われるとび職人の姿です。1人でも多くのかっこいいとび職人に成長していけるようこれからも様々なことに挑戦していきます!11月、今年もあとわずか…職人さん…明日からもご安全に!!!