雨が降ったり止んだりと不安定な天気が続く今年の9月ではありますがスポーツの秋到来です！清々しい秋空の下、今月も安全作業をしていきましょう！と定例会を行いました。今回は真面目な人がバカをみるようなことが何点かあることを伝えました。自分１人くらいならいいだろう…誰も見てないからわからないだろう…こんなことを行動で示す人がいます。このような人は必ず今ある問題を先延ばしにします。そして出来ない理由を他に探します。社会に出てこのような人は認めてもらえません。責任ある行動、結果こそが小さな信用、それを積み重ねていくことで信頼を掴むことができます。１人でも多くのプロ職人を育むためにも、日々の作業の中、ダメなことはダメと、良いことは良いと明確にしていきます。

今回は他に目安箱を通し職人さんの中で相手のことを思いやる！姿勢もみられました。例えば結婚生活…共働きだから旦那がゴミ出しするのは当たり前…私が料理したのだからしていないほうが片付けるのは当たり前…等々、生活の中で当たり前が多くなってきたら関係は少しずつ蝕まれていったりもします。だから当たり前の環境の中にも感謝やどんなときでも相手を思いやる言葉、行動は夫婦円満の秘訣と言えるように、日々の作業の中でも相手を思いやることというのはとても大切なことなんです。人に感謝をし感謝をされる…ありがとう～ありがとうを繋いでいける、とび職の仕事は大変なことの方が多いのかもしれません…だからこそ仲間が大切であり、仕事をやり終えた後の充実感に浸れるんです。定例会を続けていくことで新たな勇気、新たな意識、新たな行動へと繋げていきます。職人さん、暑い季節はもう少し…日々の作業を健全に！