吹く風も柔らかな季節となりました。木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂るこの頃、定例会を行いました。今月は今年に入り多かった物損事故等が減ったことを報告致しました。ただし、事故ゼロになったわけではない！とも報告し緩みがちな気持ちを改めて引き締めました。諦めたら試合終了です！なんて名言がありますが、人は感情に左右される生き物です。これでいいや！と自分の限界値に線を引き満足慢心する人は多く存在します…がその反対の人も存在します。そういった人は常にまだまだだ！と心にムチを打つことで自分の限界値の線を上げていきます。人間だから気持ちにアップダウンは当たり前です。そんな時、同じような想いを持った仲間がいる。何気ない会話から同情し否定もし励みともしていく…そんなことが当たり前にできるって幸せなことだと思います。1人でも多くの職人が少しずつでも成長していけるように今後も定例会等を通し、職人魂を伝えていきたいと考えます。

そんな職人魂を持った職人さんが現場サイドより良い評価をしていただきました。本人からすると当たり前のことを当たり前に行っているだけかもしれません。それでも自分以外の方から良い評価をしていただけることは嬉しいことだし励みにもなります。駄目なことは駄目とハッキリと伝えることで自らの行動を省みることができます。また良いことは良いとハッキリと伝えることで自分の起こした行動の再確認とさらなる進化へと自分を導くこともできます。どうしたら早く！どうしたらきれいに！と日々考え、今を生き次の成長！進化へと変えていきたいと思います。…職人さん、本日もご安全に！