9月に入りました！これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますので体調管理には十分注意して下さいね。澄んだ青空が秋を感じさせるこの頃第48回定例会を行いました。今回は事故について話を致しました。事故には必ず原因があります。特に多いのが「だろう行動」です。落ちないだろう…ぶつからないだろう…等様々な思い込みによる行動が事故に結びつきます。…落ちるかもしれない…ぶつかるかもしれない…という「かもしれない行動」を心掛けることが認知ミスをふせぐ重要な要因となります。業界に囚われず事故は日常茶飯事、新聞やニュース等でも取り上げられています。定例会や日々のコミュニケーション等の中でヒヤリハット等を周知することで、事故を減らしより良い職場環境をつくっていきたいと思います。朝の行ってきます！に始まりただいま！で終われることって、当たり前なようで、実は幸せなことなんですね！…全国のとび職の皆さん、日々の作業、どうぞご安全に！！！

もうひとつ時間について話を致しました。社会において時間を守るということはとても大切なことです。限られた時間の中で答えを出していかなければ社会では通用しませんよね！仕事を与えられてもなにをするのかわからなくなったりする時ありませんか？…そうなる前に物事を逆算して考えてみてください。ゴールを具体的にイメージし、そこからスタートへさかのぼって（逆算）、ゴールに到達するための手段、方法、段取りを考えてください。必ずゴールは存在します。どれだけ早くゴールにたどり着けるかを考えてください。これを続けることにより自分のスキルはアップします。これを続けることにより、無駄なことが明確に見えてきます！この中に「かもしれない行動」を取り入れることが安全な作業をつくり、無駄な残業をなくすことに繋がるかと思います。…限られた時間の中でつくった足場って凄いんです…つくったぞ！（サッカーで例えるなら皆で協力し1点を取った時の達成感）って浸れるんです…だからとび職っておもしろいんです！…弊社は今後も定例会等を通し、とび職人教育をしていきます…職人さん今後もご安全に！！！