2月の社内安全パトロールは市内市街地にあるマンションにて外壁塗装のため枠組み足場で施工した現場へ行きました。この現場は資材をストックしておく場所がないため夜勤での資材搬入をしていきました。
現場内はゴンドラとのコラボにより必要な箇所に必要な分だけ足場を組み立てていきました。
現場では二手に分かれ解体作業をしていました。お互いが安心を得るため、お互いに声を出し、慎重かつ機敏に作業は行われていました!
一部では車両の通行を確保するため鉄骨で足場を受ける架台を組み立てました。これにより足場の下を安心して通行することができます。現場内は落ち着いた雰囲気もありいい空気が流れていたことを感じることができました。
次に市内マンション新築工事現場へ行きました。まだ根切り工事を始める前の仮囲い組立てを行っている現場です。現場へ着き安全管理が施工の状況、本日の目標等の確認を致しました。
仮囲いとは現場の入り口!仮囲いを見ればその現場に入っているとび職人の腕の良し悪しが分かってしまうほど技術が光るものです。良いものをつくろうと作業を進めていました。
途中、作業進行状況にムラがあるため弊社代表より全員を集め、作業の流れをつくる様、指導がありました。一つ一つのムダ、ムラを無くすことで良い結果をつくりだす!と教育されました。このあと、作業の流れをつかみ、職人さん達は時間内に作業を終えてきました。頑張ったけど、できませんでした!…これはプロの世界では通用致しません!結果が出たうえで頑張りました!と評価されるのです。弊社では安全パトロールを行い自分に言い訳せず、本来のとび職人を育てて行きます。…職人さん、引き続きご安全に!!!