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第41回定例会

第41回定例会

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立春とは申しますが、まだまだ寒さ厳しき日が続いております。余寒な厳しいこの頃ではありますが梅のつぼみがほころぶ季節となり、春の訪れが待ち遠しく感じます。早いもので新年明けたと思ったら、あっという間に2月になりました!そんな中今年2回目の第41回定例会を行いました。今回では相手の立場になって、足場を使う側に立って物事を考え行動して行きましょう!と呼び掛けました。我々の仕事とは足場を組んで解体することがメインになります。そうです…我々は足場をつくる側で使う側ではありません。それだけに、『これでいーや』という適当な足場では、気持ちよく足場を使ってもらうどころか『不安』『不満』を与えるだけに終わります。例えば、手が届かない!揺れる!作業床がない!階段はあるけど上りにくい!…等のクレームとなってしまいます。では、どうすれば『これで大丈夫』という足場を組み立てていけるのでしょうか?…それは、『足場を使う側に立って行動する』ということではないでしょうか!そう思い行動することで実際に使う人の作業姿勢や資材の搬入経路等が見えてくるかと思います。すると、自分勝手な足場ではダメだと気付き、何が『不安』で何が『安心』なのか?ということが理解できてくるかと思います。さらに、時間は無限に、自由にあるわけではありません。日々、限られた時間の中で勝負していくのです!その毎日の繰り返しによって、成長することができ、仲間の存在を感じることができ、「使いやすい足場で良かったよ!ありがとう!」という言葉を生み、人に感謝をされることで、人に感謝をすることを学び、慢心せず謙虚な道を歩んで行く!それこそがとび職がカッコいいと言われる所以であり本来の姿なのです!見た目がカッコいいのがとび職ではありませんよ!…中身がカッコいいから、とび職人はカッコいいんですよ!…と弊社は今後も、とび職とは?を追求して行きます!そして、一人でも多くのとび職人を育てて行きます!…職人さん、今月もご安全に!!!

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もう一つ、『責任』について話ました!仕事をするということには責任というものがついてきます。言葉を発した責任!行動を起こした責任!時間という責任!…様々な責任があります。そして責任の前には『約束』があります!どのようなことであれ仕事は約束の上に成り立っています。…例えば外食をした時に、注文をし何時間経っても頼んだものが運ばれてこなければ腹も立つでしょうし、食べずに店を出てしまうでしょうし、2度とその店には行かないと思います。プロである以上、『約束』と『責任』を当たり前とし、常に良いものを提供していけるように、とことん拘り追求していきたいと思います。このようなことを言い続けることにより一人でも多くのとび職人を育てて行きます。

 

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