新年最初の安全パトロールは市内にてＳ造新築工事をくさび緊結式足場で施工してある現場に行きました。この日は内部足場組立てのため職人さんが入っていました。

足場を回っている途中に職長、現場監督さんを含め、施工状況等を打ち合わせ致しました。「ここはこうしましょうか？」「いや、こうしたほうが…」とプロの意見が現場に安心を与えます。

足場上には他の業者さんに取り外された足場材が所々、置きっぱなしの状態でした。この後、内部足場組立て終了後、不要な足場材の撤去、場内足場整備を職長さんに指示し現場を後にしました。

次に法面補強道路改良工事のため３Ｓ（スリーエス）を使用施工している現場へ行きました。

この３Ｓ材はワンタッチ式のくさび式クランプで組み立て、解体が早くしかも簡単です。熟練者以外でも迅速、正確、確実に組み立てることができます。現場では職長さんに施工計画を確認し、無駄を無くしていくよう指導致しました。限られた工期の中、限られた人員配置をしスピーディーな施工を行うのがプロ職人の務めです。どのような状況でもどのような資材を使用しても、安心をお届けできるよう安全な施工ができるよう今後もパトロール等を通して教育に力を注いでいきます！本年もご安全に！！！