第65回定例会  

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余寒なお厳しく、春の訪れが待ち遠しいこの頃、65回目の定例会を行いました。今回は墜落制止用器具に関する特別教育等を経て墜ちないことはもちろんのこと、落とさないことについて話しました。高所からの墜落・転落による労働災害は減少傾向にあるとはいえ、いまだに建設業全体の4割以上を占めています。自分の安全確保のために装備する墜落制止用器具は当たり前としていますが、建設業に限らず高所で仕事をする人々の使用する工具には安全が確保されているのでしょうか?小さな物でも高所から落下した時には、凶器へと変わります。自分だけが高所で仕事をしているわけではない!そこには他の業者さんや工事に関係の無い人々もいるのです。安全なものつくりには安全な環境が必要です。我々は高所でものをつくるプロとして落とさないことを当たり前とし、墜ちない落とさない健全な職場環境をつくり続けていきます。職人さん、落下防止ヨシでご安全に!

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もう1つにチームワークの大切さを話しました。高校野球なんかをテレビ観戦していると試合で戦う選手の他にメガホン片手に汗だくになり必死に応援している選手たちがいます。試合に出れなくてもチーム一丸となって戦っている姿です。その背景には毎日繰り返し行われる練習を皆が協力し合って必死にやっている姿が浮かんできます。ところがその中に誰よりも野球が上手い選手が1人…チーム内で1番の優れた選手がいるとします。しかしその選手は毎日の練習に遅刻をしてきます。自分は練習をしなくても誰よりも上手いからとルールを守りません。はたしてそのチームは皆が一丸となっているのでしょうか…監督はその選手を起用するのでしょうか?…我々のものつくりにとっても同じことが言え、協調性に欠いた者は個の意見を尊重するため結果周囲の輪を壊します。現場をうまく収めることが出来たのは自分がいたからではなく皆がいてくれたからなんです。個の力には必ず限界があります。仲間がいるから、仲間と一緒にものをつくるからこの仕事は面白いんです。気持ちのいい汗をかいたと感じることが出来るんです。今後も協調性を持ち仕事をしていきましょう!…職人さん、協調性ヨシでご安全に!!